異文化適応「実践」プログラム

異文化適応「実践」プログラムとは?

異文化適応「実践」プログラムは、仕事の仕方やコミュニケーションのあり方について国レベルで解説する「異文化理解」研修に加え、個別にカウンセリングやコーチングをご提供するものです。

異文化適応「実践」プログラムの流れ

異文化適応「実践」プログラムでは
以下のような流れで
「異文化理解」の集団研修と
個別カウンセリング/コーチングを行い、

皆さん個々が直面しておられる
異文化適応上の課題に対して

どう向き合い、
どう具体的に対処していけば良いか

実践的スキル
身につけられます。


【集団対応】
STEP 1. 「異文化理解」研修のご提供

ここでまず、クライアント様がご関心をお持ちの国において、どのような仕事の仕方やコミュニケーションのあり方が一般的か、どのような価値観や仕事観が普及しているか、日本の一般的なそれらと比較して何がどう違うか、「7つの文化指標」を使い「基礎知識」をご提供する研修を実施します。

※ 「7つの文化指標」:仕事の仕方やコミュニケーションのあり方を分析するためのフレームワークです。
例)
・直接的 vs. 間接的コミュニケーション
・時間感覚
・意思決定の仕方
・上下関係についての考え方 etc.


【個別カウンセリング/コーチング】
STEP 2. 文化指標を使って場面や状況を分析する

相手があなたに期待していることや
相手の「常識」と、

あなたが相手に期待すること、
あなたご自身の「常識」の
ギャップと許容範囲を把握します。

このギャップと許容範囲の把握はあなたご自身の組織内での立場、これまでのご経験、スキル、性格など、あなたの主観や価値観によって行うところがポイントです。


【個別カウンセリング/コーチング】
STEP 3. あなたの中の心理的ストレスを理解する

相手があなたに期待していることや、
相手の「常識」に従おうとした場合、
あなたの中でどんなストレスがあるかを認識します。

ここでしっかり自身の価値観や信念、悩み、ストレスと向き合います。


【個別カウンセリング/コーチング】
STEP 4. 仕事の進め方、コミュニケーションの態度を調整する

相手があなたに期待すること、相手の「常識」を満たしつつ、あなたにとって心理的な負担がない行動やコミュニケーションの方法を探っていきます。

「自分らしく」郷に入っては郷に従うための具体的な言動を明らかにし、必要に応じてその実践練習をしていきます。


こんなお悩みはありませんか?

海外のパートナーや
同僚、上司、部下、
取引先をお持ちのあなた、

こんなお悩みは
ありませんか?

外国人と仕事をすると、思うように仕事が進まず常にストレスを感じている

もともと外国人に苦手意識があり、あまり関わりたくないと思ってしまう

海外の関係者とどうコミュニケーションを取って関係を築けばいいかわからない

一生懸命やっているのに、なぜか海外の関係者から評価してもらえない

外国人スタッフのモチベーションの低下や離職率が高く、どう対応すべきか悩んでいる

日本人メンバーと国籍が異なるメンバーの間で対立が生じチームや職場の雰囲気が悪い

このように

現実的課題として

文化的背景が異なる方々と関わり
仕事を進めていく上では

どれだけ語学力を身につけ、
どれだけ
相手の価値観を理解していても

海外のメンバーと
人間関係や信頼関係が
うまく築けないことが多いのです。

異文化適応の何が難しいのか?

海外事業のマネジメントに携わる中で
私にとって最も難しかったのは

現地のスタッフや
外国人のパートナーを

どのようにリードして
仕事をマネジメント
していくかということです。

なぜなら

海外のスタッフが私に期待する
リーダー像や
マネージャー像に

私の方がうまく
適応できなかったからです。

例えば

素早い意思決定がリーダーやマネージャーに求められる文化が世界にはたくさんあります。

ところが私自身は「正しい」意思決定をしなければならないという意識が抜けません。意思決定をする前にいろんな情報をチェック、確認したり、組織運営を行なっていく上では関係者との意見調整や合意形成も必要です。

それに全てのことを現地で決めて実行できる権限は私にはありませんでしたので、結局日本の本社からの承認をもらうのに時間がかかってしまうという事情もありました。

その結果

即断即決が求められながら
それができない私を見て

現地の関係者に

頼りないヤツだ

と思われてしまったことがあります。

またある国では

現地の経済インフラが脆弱なため、日本と違ってスケジュールの多少の遅延はやむをえないという現地事情のあるところで仕事をした時もありました。

私自身は現地事情をもちろんよく理解していましたが、私の仕事に対する評価は日本の本社が握っており

「スケジュールの遅延=私のマネジメント力不足」

という烙印を押されてしまう恐れ、不安がありました。

だから現地のスタッフに
ひたすら「時間厳守」を要求
するようになり

その結果

現地事情を理解せず
現実的対応ができない
「愚かな」マネージャー

として
現地スタッフから不評を買ってしまった
こともありました。

このように

海外で仕事をしたり
海外の方と仕事をする上では

相手の仕事の仕方、
コミュニケーションのあり方、
相手にとっての「常識」、

相手とこちらの
仕事の進め方の違いを

どれだけ頭で理解していたとしても

それを「郷に入っては郷に従え」で
実践しようとした時に

自分が置かれた立場や状況、
自身の性格、
組織上のルール

といった現実的課題に直面するという

わかっちゃいるけど・・・
異文化適応できない!

ということなのです。

郷に入っては郷に従えには「限界があります」

ほとんどの異文化理解や異文化コミュニケーションのセミナーや研修では「国レベル」での仕事の仕方やコミュニケーションのあり方の違いを説明し、

ある国において何が「常識」となっているか、
その国でどんな言動をとることが望ましいか

の説明に終始するのが一般的ですが、

そこでは
「郷に入っては郷に従うべき」
という考えが前提になっています。

ところが、

「郷に入っては郷に従え」で
「相手が振る舞うようにこちらも振る舞おう」
として直面するのが

4つの心理的ストレス」です。


1.
本来の自分を偽ってしまう

(例)
普段は内向的でおとなしい私だが、陽気な人が多いチームではムリして私も陽気に振る舞おうとしてしまう。


2.
こんなことをしたら嫌われてしまうのではないか?という恐れを抱く

(例)
目上の人に対しても自己主張が求められる職場でも日本での感覚が抜けない。「上司に反論するような意見を言ってしまってホントに許されるんだろうか?目の敵にされてしまわないだろうか?嫌われてしまわないだろうか?」と不安になってしまう。


3.
そんなことできっこない!と自分の能力の限界を思い知らされる

(例)
自己アピールはただでさえ苦手なのに、大勢の前で、しかも外国語で自分をアピールするなんてできっこない!と絶望してしまう。


4.
なんで私が相手に合わせなければならないの?という苛立ち

(例)
「ここは海外でも日本法人だよ。なんで私が現地のやり方に合わせないといけないの?」という苛立ち。


こうした心理的ストレスを無視すると・・・

外国人を目の前にして
常にストレスを感じたり

コミュニケーションが億劫になったり
不安を感じて怖気づくように
なることもあります。

海外でやっていくことや
外国人と接することに

関心や自信を失っていくのです。

いつしかこちらの「モノサシ」だけで
現地の人たちの仕事の仕方や
コミュニケーション作法を

非難するようになり、

相手に敬意を払うことを忘れ、

次第に
誰からも相手にされなくなり
孤立していきます

もちろん
海外の人と効果的に
仕事することはおろか

仕事の成果、
あなたに対する
周囲からの評価も
落ちていきます

異文化適応「実践」プログラム

こちらでご提供している
異文化適応「実践」プログラムでは

上で述べたような
異文化適応のプロセスで経験する
現実的課題、

つまり

組織のルールや組織内での立場から
日本の常識や日本の仕事の仕方を
海外の現場でも適用せざるを得ないとか、

個人の性格によって
どうしても現場で求められる
リーダー像・マネージャー像に
近づけないといった

ジレンマを解消すべく

各個人にとって無理のない形で
「自分らしく」

なおかつ

その場の状況や場面に
適切・有効な言動ができるよう

あなたの仕事の仕方、
コミュニケーションのあり方を
調整・カスタマイズする方法が
身につけられます。

これが
「自分らしく」
郷に入っては郷に従う

という、

個人にとって
最も負担がなく

かつ

実践的な異文化適応の方法です

対象者

この異文化適応「実践」プログラムは
海外駐在員/海外駐在員候補の方、
グローバル人材の育成に携わる
人事担当者さま

をはじめ

海外での起業や
事業展開をご検討されている
企業さま、

外国人労働者を
受け入れておられる
企業様、

海外の方と一緒に仕事をしている、
海外の方との交流がある方に

大変有効です

異文化適応「実践」プログラムを受講された方の声(海外)

この異文化適応「実践」プログラムは
米国「Global Dexterity」モデルを
活用したもので

まだ日本では普及しておりませんが
海外では一般的な研修として
実施されています。

Mansi Madan Tripathy
Chief Marketing Officer, Shell India

Global Dexterity provides a clear road map to conquer the quest for cultural diversity, which is critical in today’s flat world. The self-assessments on identifying cultural gaps and working on a personal mind-set to overcome them will prove handy to anyone working in a new cultural environment.

Adam Weinberg
President and CEO, World Learning

The future will be shaped by people who can effectively live and work across cultural differences. Global Dexterity provides a series of simple and effective tools for helping people understand where cultural differences come from and for helping us, as individuals, develop our own capacity to bridge those differences effectively.

Maura Mitchell (USA), Managing Director | Small Business Advisor | Lawyer | Entrepreneur | Board Member | Social Justice Advocate

If your work (or vacation) takes you across cultural boundaries, the framework taught in the Global Dexterity course provides an essential set of tools for adapting to a new culture while remaining authentic. I’ve also been privileged to travel to England, Germany, and Namibia this year, and I applied what I learned in order to be a global citizen. 

Yasmina Khelifi (France), Project Manager

I am not an intercultural coach but I work in international projects. Investing in Global Dexterity Course helped me to step back and learn new ways to overcome cultural challenges. It was also a way to reflect on my journey and how to improve.

他の異文化理解・異文化マネジメント研修との違い

異文化関係の一般的なセミナーやトレーニングでは、仕事の仕方やコミュニケーションのあり方、人々の価値観や嗜好などを「国レベル」で解説し「日本との違い」に焦点を当てることがほとんどです。

それらの知識はもちろんそれはそれで有効です。

しかしそれであなたご自身が直面しておられる全ての問題が語れるか、実践的かという観点から見ると「限界がある」と言わざるを得ません

例えば同じ中国でも北京や上海、重慶などのように、国というより地域によって商習慣やビジネス上のコミュニケーションの傾向が異なることがあります。

同じ国でも職場単位で「どういった仕事の仕方が適切か」「どういったコミュニケーションが求められるか」は異なります。

外資系企業に勤める日本人と伝統的産業に勤める日本人、建設現場で働く日本人の間では、同じ「日本」であっても求められる仕事の仕方やコミュニケーションのあり方は異なります。

さらに言えば、例えばアジアのある国で、あなたがその国の関係者に囲まれている場合でも、近年は欧米圏で勉強したり働く経験を持ち、欧米圏での仕事の仕方やコミュニケーションのあり方で接してこられる場面も増えています。

このように「国レベル」での傾向や「日本との違い」を学んでも、それは知識として有用ですが

「実際あなたの目の前にいる相手にその知識が完全に活用できるか」

「一般的な異文化理解の知識で対応できない場合はどうすれば良いか」

と言う課題があなたに残ってしまうケースがほとんどなので「実践的でない」のです。

また他プログラムで異文化適応の具体的な方法が紹介されることもありますが、それらはあくまで「他人の経験」です。

そこではクライアント個々の置かれている立場、職場でのルール、状況やそれぞれの価値観、信念、性格などは考慮されていないのです。

例えば同じ海外駐在員でも

長らく日本の本社に勤務し、そのキャリアを経てその国に「現地法人社長」として赴任し、事業マネジメントに責任を持つ立場の方がいらっしゃいます。

その一方でまだ入社したてで、人材育成の一環として海外赴任を経験させるという若手職員の方もいらっしゃいます。

そうした違いがあるだけでも、例えば現地で与えられている権限や役割は現地法人社長と若手職員では隔たりがありますし、何より現地の関係者が「現地法人社長」に接するのと「若手職員」に接するのでは態度も期待も異なります。

このように一般的な「異文化理解」研修だけでは対応しきれないケースが多いのが「現実」です。

Global Dexterity「異文化適応」モデルとは?

Global Dexterity「異文化適応」モデルの
特徴を一言で表すと、

「自分らしく」郷に入っては郷に従う

をモットーとした
異文化適応手法のことです。

こちらのプログラムは「異文化適応」をテーマに世界的ベストセラーとなった『Global Dexterity』の著者Andy Molinsky教授(米国 Brandies University)が数十年にわたる研究から提唱し、現在世界に展開する企業で広く採用、実践されている手法を採用しています。
 
これを身につけると、特定の国や地域について特別な知識がなくとも、世界のどこへ行っても使える、一生モノのスキルが手に入ります。

海外事業や海外の人材マネジメント、外国人との交流がある方にとって大変有効なスキルです。

>> 私は「Global Dexterity 異文化適応モデル」日本人初の公認トレーナーです <<

是非
「Global Dexterity 異文化適応モデル」を
体感してみてください。

↓↓

講師のプロフィールはこちら