【グローバルに活躍したいあなたへのお知らせ】
世界のどこへ行っても使える、一生モノの『異文化適応スキル』を身につけましょう!
こちらで扱う「異文化適応」プロセスは、あなたが関わる国の文化的知識がなくとも世界のどこに行っても活用できるものです。
この勉強会は
・海外の上司や同僚、部下、パートナーから評価されたい、信頼されたい
・海外のメンバーと雰囲気のよいチームを作りたい
・グローバル環境で成長したい
と望んでいる以下の皆様のお役に立つものです。
・海外駐在員 or 海外赴任予定者
・現地採用スタッフとして勤務されている方 or 現地採用スタッフとして勤務を検討しておられる方
・海外で起業している方 or 海外での起業を考えておられる方
・海外インターン中 or 海外インターンを検討されている方
・ワーキングホリデー参加者 or ワーキングホリデーを検討されている方
・海外留学生 or 海外留学を検討されている方
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私は20年間、アジア、アフリカ、中東など6カ国で海外駐在員として仕事をしてきました。
インフラ事情の違い、オフィス環境の違いなど、海外では目に見えて日本の仕事環境と異なることがたくさんあります。
しかしそれ以上に悩ましいのは、海外での仕事に対する考え方の違い、仕事の進め方の違い、上司や同僚、部下との付き合い方、コミュニケーションのあり方の違いです。
私の仕事のやり方や人との接し方というのは小さい頃から日本で生活し、教育を受け、日本で仕事をするうちに自然に身についたものです。
そして海外に行き、日本でやっていたのと同じように人と接し、仕事に取り組みながら、相手にもこちらと同じように人と接し、仕事に取り組むことを無意識のうちに期待しています。
ところが相手の外国人の上司や同僚、部下やパートナー達も同様に、彼らなりの「常識」で仕事をしようとし、こちらと接してきます。
こちらにとっては「ナニソレ?」ということでも、相手にとってはそれが「普通」「常識」なのです。
そして、お互い衝突します。
私もこれまでいろんな衝突がありすぎました。
外国人の仕事の仕方、コミュニケーションの仕方に日々接していると、
「この人達は怠けてばかりいる」
「この人達は能力がないのでは?」
「ヤル気もないのか?」
「こちらをナメてるんじゃないのか?」
「なんでこんな偉そうなんだ?」
といったネガティブな見方で相手を見るようになります。
加えて、
思わぬところで誤解されたり、
一生懸命やっているつもりなのに評価されなかったり、
相手からなかなか信頼してもらえないというように、
お互いがお互いをネガティブに見るようになるのです。
このように、
あるところで適切と考えられている行動や振る舞いが、違うところでは不適切と捉えられることがあるのです。
私自身も海外のパートナーとなかなか信頼関係が築けず、チームが分断してしまったり、孤独感を感じることもたくさん経験し、仕事がうまく進まないストレスに支配される日々を数えきれないほど経験してきました。
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こんな状況をなくすためにはどうしたらいいか?
グローバル環境で相手から評価され、信頼され、そしてチームとしてお互いが気持ちよく仕事できるにはどうしたらいいかと思い悩むうち、
最も効果的だったのが
『異文化適応』
を通した対処法です。
一般的に「異文化理解」「異文化コミュニケーション」を扱う研修やセミナーでは、国レベルでの仕事の仕方やコミュニケーションのあり方を解説するにとどまることがほとんどです。
しかし、ある国における人々の価値観や仕事の仕方、コミュニケーションの嗜好性をどれだけ知っていても、
結局問題になるのは
「あなた自身はどう振る舞えばいいのか」
ということです。
ところが「異文化理解」、「異文化コミュニケーション」ではそこの部分について取り扱うことはありません。
「郷に入りては郷に従え」
で現地の人たちが振る舞うのと同じように振る舞えとよく言われます。
しかしこれも立場や状況によって、あなた自身が相手と同じように振る舞えない場面、同じように振る舞うことに抵抗感を感じることが出てきます。
例えば、時間感覚に比較的ルーズな文化圏で仕事をし、そこでのパートナーや部下を持った場合、
「郷に入りては郷に従え」であなたも時間にルーズになることで済ませられるでしょうか?
いつまで経っても予定通りに動いてくれない相手に対し、愛想笑いでずっと見過ごすしかないのでしょうか?
それで日本の本社が納得してくれるのでしょうか?
あるいは時間にルーズな相手をつかまえては叱責し続けなければならないのでしょうか?それでパートナーとの関係は損なわれないでしょうか?
このように、
グローバル環境でやっていくにはあなたご自身が場面や状況に応じてどう振る舞っていくかを考え実践していくこと、つまり
『異文化適応』
が必要なのです。
異文化環境に適応する方法というのは実は人それぞれで、「これだけやっておけば良い」「これだけが正解」ということはありません。
何故なら、仕事の仕方やコミュニケーションのあり方に対する違和感というのも、それをどう感じるかは個人によって差があるからです。
『異文化適応』
で最も大事なのが、
あなたご自身がグローバル環境、異文化環境に置かれた時に何にどう違和感を感じるか、そしてそれにあなたご自身ができる対処法は何かを考え実践することなのです。
今回の勉強会ではその「異文化適応」のプロセスを解説していきます。
こちらで扱う「異文化適応」プロセスは、あなたが関わる国の文化的知識がなくとも世界のどこに行っても活用できるものです。
ご関心持たれたあなた、是非この無料勉強会にご参加ください!
【開催日時(日本時間)各120分】
【講師プロフィール】
・大学卒業後、国際協力の現場業務に20年、6カ国で従事。
・大学院修士課程で履修した「Cross-Cultural Management」がきっかけで、国や地域により「正しい」「常識」とされる仕事の仕方、コミュニケーションの仕方が異なることを意識するようになる。
・海外駐在員として勤務しながら大学院に進み、MBA修士号に続き異文化コミュニケーション分野で博士号を取得。
・「異文化適応」をテーマに世界的ベストセラーとなった「Global Dexterity」の著者Andy Molinsky教授(米国Brandies University)に師事し、同教授から日本人初の『Global Dexterity公認トレーナー資格』を授与される。世界のどこに行っても異文化適応が可能になるスキルとして「Global Dexterity」をコーチング等の場面でも活用している。
・現在は家族とともにヨルダン在住。海外で評価、信頼を得て成長したい、海外で充実したキャリア生活を送りたいと考える海外駐在員、現地採用勤務者、海外インターン生、留学生、ワーキングホリデー等に従事しておられる方をクライアントとし、「海外自己実現コーチ」「異文化適応コーチ」としてコーチングやセミナー、勉強会を行っている。
・Facebook個人ページ:https://www.facebook.com/koichi.okabe.33/